母の命日は6/8だが、
その日である日曜は
雨が降りそうだったので
「年数も経ったし・・・」
と言い訳して翌日の月曜に。


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「この月曜の6/9だったら
 ロックの日で覚えやすいし、
 かっこよかったのにね」
なぁんてことを心の中で会話しながら
掃除したり仏花を供えたりしていたら、
ふと「弔いの花はかならず捧げた者の方へ向く」
ということに気づいた。

つまり墓や仏壇に花を供える時、
自分から見て綺麗に見えるように、
どのおうちも活けているのだ。

これで作法的にはあっているのかな?、
と思い始めてその場でスマホ検索したけど
これでよいみたい。


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要は墓参りも仏壇の花も
自分のためなのだ。

確かに
「お墓参りをしてきた」なんてことを
行きつけの八百屋さんとかで言うと、
「親孝行ね」と言ってもらえる。

でも私がお墓参りをする動機は、
お供えの花の向きに象徴されるように
「自分のため」だ。

行かないでいると、
なんか落ち着かないから。
行くとなんかほっとするから。
(住職は法外なお金を
 寄付と称して要求してくるので
 大嫌いだけど)

でも月曜は花立ての花を、
少しだけ墓にも見えるように、
そして空にも見えるようにしてみた。

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お母さん、
私はあなたの死後を
なんとか楽しく生きているよ。


そうそう、
最近はスーパーもコンビニも
なんでもモノが小さくなっているよ。


【補記】
(1)6/1付でHP更新→ こちら
   
(2)認定トレーナーの開講日程 を5/26付で更新
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(3)この内容とはまた違う観点で綴る
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