くるちゃんから
個展の案内が届いていたので
先週土曜はいそいそと銀座へ。
くるちゃんとは
20数年のご縁が続く卒業生。
旧姓の苗字でこんな風に呼んでいる。

彼女が福祉系のお仕事に就いていた頃、
私はちょうど乳がん治療を終え、
髪の毛もはえそろってきたので
仕事復帰したてだった。
そんな当時から今に至るまで、
私の勉強会の殆どに通ってくれている。
ときに大きなおなかを抱えて。

そんな彼女はいつの頃からか切り絵に目覚め、
国内外のコンクールで入賞したりして、
どんどん眩しい存在になっていった。
※彼女のHP→ こちら

それでも穏やかな声で
「話を聴きたくて
夢中になって通ったんですよぉ」
なぁんて言われると、ぽわわ~ん。
いや~ん、最大の誉め言葉じゃないの~!

さてそんな彼女の最近のfacebookを覗いたら、
「切り絵の専門家も今回の個展には
ふらっといらして、
道具の使い方を話して行ったけど、
よかった~、
その通りの方法でやっていて」
と正直に書いていた。
これってすごいことでは?

だって彼女は誰にも習わず、
自分の直感と動物的感覚で
独自の世界観を作っていったのだから。

(↑左がくるちゃん)

それはつまり
↓
【補記】
個展の案内が届いていたので
先週土曜はいそいそと銀座へ。
くるちゃんとは
20数年のご縁が続く卒業生。
旧姓の苗字でこんな風に呼んでいる。

彼女が福祉系のお仕事に就いていた頃、
私はちょうど乳がん治療を終え、
髪の毛もはえそろってきたので
仕事復帰したてだった。
そんな当時から今に至るまで、
私の勉強会の殆どに通ってくれている。
ときに大きなおなかを抱えて。

そんな彼女はいつの頃からか切り絵に目覚め、
国内外のコンクールで入賞したりして、
どんどん眩しい存在になっていった。
※彼女のHP→ こちら

それでも穏やかな声で
「話を聴きたくて
夢中になって通ったんですよぉ」
なぁんて言われると、ぽわわ~ん。
いや~ん、最大の誉め言葉じゃないの~!

さてそんな彼女の最近のfacebookを覗いたら、
「切り絵の専門家も今回の個展には
ふらっといらして、
道具の使い方を話して行ったけど、
よかった~、
その通りの方法でやっていて」
と正直に書いていた。
これってすごいことでは?

だって彼女は誰にも習わず、
自分の直感と動物的感覚で
独自の世界観を作っていったのだから。

(↑左がくるちゃん)

それはつまり
↓
井の中の蛙って、
その井戸がお気に入りだったら、
それはそれで幸せだと思うんですよね。
(中略)
井戸の中の蛙は、
その井戸がお気に入りだったら、
それはそれで幸せだと思うんですよね。
(中略)
井戸の中の蛙は、
井戸の底を広げて広げて、
みんなが観たいと思ってくれるような
素敵な井戸をつくらねば。
みんなが観たいと思ってくれるような
素敵な井戸をつくらねば。
~小林賢太郎:著
『表現を仕事にするということ』
幻冬舎(2024)より~
『表現を仕事にするということ』
幻冬舎(2024)より~
ということよね。

くるちゃんは
自分の井戸の底を広げて広げて、
オリジナルの切り絵教室も展開し、
個展には私が行った日だけでなく、
連日お教室の生徒さんが沢山訪れていた様子が
SNSにアップされていた。
そんな躍進ぶりがとっても嬉しくて、
伺った日はカメラマン気取りで
彼女の写真をスマホで
何枚も撮ったら気に入ってくれて
facebookのプロフィール写真を
差し替えてくれていた。
そういえば、
「井の中の蛙、大海を知らず。
されど空の青さを知る」
という言葉もあるなぁ。
(↓画廊前の銀座の柳とあじさい)

私はワンセルフという
小さな井戸に昔も今も住み、
空の色を愛でる蛙なり。

くるちゃんは
自分の井戸の底を広げて広げて、
オリジナルの切り絵教室も展開し、
個展には私が行った日だけでなく、
連日お教室の生徒さんが沢山訪れていた様子が
SNSにアップされていた。
そんな躍進ぶりがとっても嬉しくて、
伺った日はカメラマン気取りで
彼女の写真をスマホで
何枚も撮ったら気に入ってくれて
facebookのプロフィール写真を
差し替えてくれていた。
そういえば、
「井の中の蛙、大海を知らず。
されど空の青さを知る」
という言葉もあるなぁ。
(↓画廊前の銀座の柳とあじさい)

私はワンセルフという
小さな井戸に昔も今も住み、
空の色を愛でる蛙なり。
【補記】
(1)6/1付でHP更新→
(2)認定トレーナーの開講日程 を5/26付で更新
→
→
(3)この内容とはまた違う観点で綴る
アメブロ「ワンセルフカードの広場」
→
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