GW、何してた?

そんなふうに聞かれることが
ちょっとだけ苦手。


理由は毎年地味すぎるから。
(苦笑)

そんな今年の連休最終日は冷たい雨で、
その中を友達が遊びに来てくれた。

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だから朝からいそいそとおつまみ作り。

鳥ちゃんは私のジャスコ時代、
そしてワンセルフの黎明期を知る、
というかボランティアで
手伝ってくれていた貴重な人なので、
ここ何年かはGWか年末等に
我が家に来てもらって
ゆっくり話すことにしている。

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昔話をする楽しさっていうのは、
その日の思い出を共有してくれる
誰かの存在があってこそ。

互いの記憶を擦り合わせることで、
遠いその日は一気に密度の濃いものに。


そんな人との関係が無くなる、
ということは、
そんな記憶の擦り合わせの
チャンスを失う
ということでもある。

なので彼女、もうすぐ還暦なので
「勤務先の定年はいつ? 
 そしたら実家に帰っちゃうの?」
と心細く尋ねてみた。

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鳥ちゃんの返事は
定年は女性も65歳だし、
そうなってもすぐにマンションは
引き払わないと思う、ということでホッ。


2年位前に途切れ途切れに見た
若い男女の友情を描いたドラマの中で
「赤田と友だちをやめたら、
 スタバの新作は誰と飲めばいいの?」
というセリフがあって、
私の脳の奥底にこれはこびりついている。
(確かフジの『いちばんすきな花』)

かつてなんでも話せる(と思っていた)
セミナー講師仲間の女性が一人いた。
定期的に顔を合わせ、
仕事やお洒落の話をし、色んな所へ行った。

金づちの私がバリ島に
4回も5回も20代に行ってたのは、
彼女がファッション誌の編集部出身で
詳しかったから。

ところが今はその人と会うことはない。
連絡をとることすら難しい。
理由は彼女がある宗教に
のめり込んでいったから。

さすがに初めは食らったけど、
いつしか「友人を失うなんてよくあること」
と思うようになり、
一人でどうにか都心の店に入ることも
出来るようになったけど、
その事実が逆に悲しかったりもした。

会いたい人には会っておかないと、
わりと簡単に会えなくなる。

ときにそれは
びっくりするくらいに呆気なく、
お別れの日はやってくる。

と二度がんを患った身としては
ひしひしと思う。

ところで誰かが来ての
私の料理(?)はおつまみのみ。

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今回のメインは
テイクアウトのうなぎ弁当で
久しぶりのうな重だった。

おしゃべりに夢中で写真は初めだけ。
(一応デザートも二種あったんだけどね)

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濃い話から
とりとめのないことまで、
縦横無尽に話して夜になった。


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アルコールの力を借りて
熱弁した下記のことは備忘録として。


男の承認欲求を撫でて過ごすほど
 私の人生は長くないから!」

「なんで男たちは
 誰かからの敬意と承認を絶えず
 受け続けていないと
 『もたない』生き物なんだろうねぇ」。


賛否両論あると思うけど、
こういう出来事が最近あったので・・・。
これに関しての意見もコメントも
受け付けないのであしからず。
(笑)
鳥ちゃんも首を突っ込んでいることなんで
これについて熱く語り合った。
K君、、、
このブログ読んでないだろうなぁ。
読んで欲しいなぁ。

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