下北沢にお芝居を観に行ったのは
もう5日も前のことに。

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毎日、時間の流れだけは
夢の中のように早い。


~~~~~★~~~~~

昨夏ふと思い立って
落語を聞きに行ったのがよかったので、
意識してひと月に一回、
エンターテイメントな予定を
頭の刺激を兼ねて入れることにしている。

とはいえほぼ月イチ。
それによいかはわからないし、
友達少ないので一人で行くのが基本。

どれも数か月前から予約。
中にはエントリーが必要で、
落選してへこんだり当選して喜んだり。

どちらにしても予約したものが
予定表に加わっていくことは秘かな楽しみ。

にわかファンの志の輔落語の
今夏の演目は「真夏の忠臣蔵」と知り、
そのタイトルにも惹かれ、
春に申し込んだけど3つともハズレ。
(ビギナーには志の輔王国の門は高し・・・)

その会場となっていたのは下北沢の劇場。
本多劇場とスズナリはどっちも有名だけど
「自分の学生時代にはなかったし、
下北は足が遠のいているな」
と思いながら二つの劇場のHPを見ていたら、
「プライマ・フェイシィ」という、
「全世界で話題の衝撃作」と銘打つお芝居を発見。
「三浦透子の初の一人芝居」というのも気になり、
チケットは残り僅かだったので、即申込。

※プライマ・フェイシィ
 → こちら

 「一見したところでは」「一応の」
 というラテン語。
 法律用語で使われる時は
 「反証がない限り事実とされること
  (一応の真実)」。

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三浦透子さんは数年前にクドカンさんの
ドラマ「季節のない街」で、
胎が座った演技が光っていて注目していた。
田畑智子さんとちょっと似ているし
(田畑さんは仙台の贈りんぼに
 そっくりで:爆)。

その上演日が7/23(木)だったが、
朝から最高気温35度と
天気予報士が連呼していて(実際は34.7度だった)
家を出ただけでクラクラ。
でも大学生の頃は足繁く通った下北沢だから、
散策も兼ねて早めに出発。

(↓この特徴的なY字路は既視感があった)

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事前に「50年以上続く下北のお店」を検索すると、
当時学生だった自分は
足を踏み入れたことのないようなbarだけは
何軒か残っていたけど、
普通の飲食店や雑貨屋は一つも出てこなかった。
時は流れた・・・。
駅だって地下になっているし。

(↓南口のこの雰囲気は懐かしかった)

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気を取り直し上演前のランチのために
ウロウロしてみるが
めぼしいお店は満席だったり
ペイペイオンリーとかクレジットカード不可、
と表示している店が多く、
アラ古希はオタオタし、
そのうちグッタリし(汗)、
駅前の適当な定食屋さんに。

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この街は「若者寄り」ということだけは
昔も今も変わらないようだ。
(苦笑)

そんなランチを済ませての
肝心のお芝居は圧巻だった。

一人であんな量のセリフを1時間46分!
彼女の演技も脚本も
「全世界で話題」ということが
頷ける内容だった。

物語の主人公テッサは若く
やり手の女性弁護士。
性暴力の加害者の弁護をしているのだけど、
ある時好意を持つ男性から
性暴力を受けて逆に被害者の立場になる。

そこで今まで信じて来た、
ある意味では自信過剰なくらいに知り尽くし、
そして舐め切って来た法制度に
彼女は傷つけられ追い詰められていく、
というもの。

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コロナ禍で一旦休演を余儀なくされるも、
明けてからは再び全世界からラブコールで
公演されているのも納得だ。

一人芝居は先月の戸田さんに続いて、
まだ二回目だけど毛色が全く違っていた。

今回は客席から三浦さんはふっと登場し、
洪水のようなセリフを発し続け、
そしてすっと終わった。

それは昨日アメブロに書いた→ こちら 
象子のクールさとどこかつながっていた。

猛暑なのに一つも欠けた席が無いという、
見事なほどの満席の会場
からの
大きな拍手の中でのカーテンコール。
しかし三浦さんは一度だけ
それにクールに応じて舞台は終わった。

ノンストップで演じる体力と
脳細胞が焼けこげるほどの
膨大なセリフを記憶し、
たった一人で舞台に挑むという、
すごい29歳!

(↓今回も後方席だったけど
  父の遺品の骨董的オペラグラスで問題なし)

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ライブを予約するという行為は
思いつきで映画やショッピングに行くのとは
異なるもの。

それは疾走する時間をピン留め
(ピン止めでなく、ピン留め。
髪を留めるみたいなイメージ)
してくれる自分との約束だ。

(↓このビルは見覚えありで、
  お芝居後の頭をクールダウンするため、
  2階のカフェへ)

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(↓店内はレトロな感じだけど出来て10数年だそう)

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(↓↑夕方だったせいか、
  わかりにくいロケーションだからか
  空いていてゆっくりできた)

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(↓濃密なお芝居を反芻するのにぴったりな場所だった)

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来月は志の輔さんのチケットが取れているし、
別の女優さんの一人芝居も申し込んでいる。
暑いけど汗を拭いてお出かけだ。
(ここまで書いてやっと気づいたけど、
 一人演目ばかり。
 やっぱ自分が一人で仕事しているから?)

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最後に覚書として、
この一年でライブ感を味わった一人遠足。

・2025年8月:志の輔独演会@有楽町→ こちら
・2025年9月:即興演劇鑑賞@横浜→ こちら
・2025年11月:シャンソンコンサート@赤坂→ こちら
・2025年12月:友達のライブ@銀座
       (これは例外で昔の卒業生と)→ こちら
・2026年1月:舞台「世界の終りと~」@池袋→ こちら
・2026年2月:二人落語会@青砥→ こちら      
・2026年3月:朗読ワークショップ@町屋
       &志の輔独演会@横浜→ こちら
・2026年5月:上方落語会@有楽町→ こちら
・2026年6月:戸田恵子さんの一人芝居@銀座→ こちら

当日まで体調に気を配って過ごすのも、
健康維持の秘訣な気がする。

【補記】
(1)7/1付でHP更新→ こちら
   (↑2025年の秋にHPのURLが変わりました)

(2)認定トレーナーの開講日程 を7/27付で更新
   → こちら 

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   アメブロ「ワンセルフカードの広場」
   → こちら

(4)古い個人ブログはmixiで読めます。
   ご興味あったら
こちら