この盃を受けてくれ
どうぞなみなみ注いでおくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ

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(↑後述の居酒屋で男山を)

これを初めて耳にした20代の頃は
(↑なんで知ったのかなぁ?)
「陰気臭くて、嫌い!」と思ったけど、
先月の旧友の急逝→ こちら で、
「人生に別れは必然」
をうまく表しているいい詩だなぁ、と。
~~~~~★~~~~~

「またね~」と言って
別れた新年会→ こちら からの
再びの飲み会を先週の土曜に。

大分前に日にちを決めた時は
つゆ知らずだったけど、
計らずも先月あっけなく
逝ってしまったタミを偲ぶ会となった。

メンバーのとりちゃんは
交流が沢山あったし、
こちら (←花見も一緒に)
ハマは彼女のために
寄せ書きを集めてくれたし
→ こちら  (←ブログの一番下)。

元々今回の趣旨は
足立区に二人共住んでいたので、
急速に進化している北千住を
私がご案内ということで
7/4(土)は駅に14時に集合(←早っ)。

(↓売り切れ御免の団子だけどこの日はセーフ。
 ただし外装工事中だったので昔の画像を)

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スタートは千住ラブ人間としては
ワイン前のチーズのように食すべきと
思ってやまない
「やりかけ団子」の立ち食いから。

(旧日光街道沿いにあるので、
 江戸時代は参勤交代で
 東北大名がこのあたりで
 やりをかけて休んで団子を食べた、
 といういわれからの店。
 とはいえ創業は1948年~)

昭和30年代生まれとしては
こっちの風情がなじみ深い。
昔も今も二種の串団子で勝負の店。


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食べ終えて宿場通りから移動し、
ディープな千住の横丁を散策。

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いつも週末のこの町は
「今、バブルなの?」と思うほど
どこも行列なので「困ったな」
と思いつつ一番人気の古民家カフェ
「わかば堂」の前に来たら、
珍しく一人しか待ってないではないの!

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20分くらい並んで入店できてホッ。
しばしケーキとお茶でお喋り。

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その後はごった返すしょんべん横丁
(↑これは我が親が生前に勝手に命名した名)
の中の居酒屋「永見(ながみ)」に。
奇しくもここも1948年(昭和23年)創業らしい。

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名物のにんにく入りの千寿揚げ
(漢字は「千住」ではないのよ)を
追加オーダーしながらガンガン飲み、
更に話は縦横無尽に(苦笑)。

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最後は迷路のような路地裏の
イタリアンで締め飲みを。
(↑暗くてほろ酔いで?このお店の名は謎)

というおよそ6時間にも及ぶ
散策&弔い飲みだった。
(二日酔いって半世紀ののん兵衛人生で
 皆無なので、翌日も元気元気!)

この間に誰も「写真を」と切り出さず、
思い出話と今の自分をずっと語り合っていた。
(今日の画像は過去のも織り交ぜて貼り付け)

最後にやっとお店の前で自撮り。
私のスマホは
美白盛りモードになっているので、
「ハマは女性のようになっている~」
「キャハ~」と笑い転げて解散。

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帰宅すると
「まだまだ行けた」とか、
「タミもずっとついて歩いていたよね」
というLINEを読みながら、
無理なスリーショットを見て
「わたしらって、
 すんげえ仲、いいかも?
 男女を超えた中学生のようじゃね?」
と。
(褒め過ぎか?苦笑)

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ところで冒頭のフレーズを改めて調べると
中国・唐時代の詩人、
于武陵(うぶりょう)の漢詩「勧酒」を
作家の井伏鱒二が名訳した一節らしい。

そして更に調べると寺山修司さんが、
これを本歌取りし
「さよならだけが人生ならば、
 また来る春は何だろう」

と詠んだそう。
さすが、深い、寺山さん!

お土産に工場にわざわざ買いに行ってくれた、
というレアな「窯出しカステラ」を頂いた。

フワフワでうまし!
余韻にも数日浸れてありがたし!!

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付き合ってくれた二人に感謝。

タミなきこの世だけど、
もうすぐ次の季節がやってくる。
今年の夏は意識して
顔をあげて過ごして行こう。
それを彼女も望んでいるはずだから。

【補記】
(1)7/1付でHP更新→ こちら
   (↑2025年の秋にHPのURLが変わりました)

(2)認定トレーナーの開講日程 を6/27付で更新
   → こちら 

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   アメブロ「ワンセルフカードの広場」
   → こちら

(4)古い個人ブログはmixiで読めます。
   ご興味あったら
こちら