一昨日の土曜は10年ぶりに
プレイバックシアターを鑑賞しに
横浜へ。

(↑ザ横浜というロケーションの会場付近)
プレイバックシアターとは
1975年にNYで生まれた台本なしの即興劇。
(パンフレットより)→ こちら
つまり即興演劇の劇団。
こうした即興劇の団体はいくつかあり、
勉強のためにワークショップに
参加したこともあるが、
個人的にはここの劇団員が
演じるのを鑑賞するのが一番好き。
(体験型のセミナーに主眼を置いたものを
やっているところが多い)

(↑よいお天気なので始まる前、付近を散歩)
それはたわいもない、
それもまとまりのない、
市井の人の話をなんの打ち合わせもなく、
アレンジもせず、
でもアートを感じる領域まで高めて、
文字通り即興で演じてみせる、
というのは私にはマジックのようだ。
だから初めてみた時はびっくりしたし、
感動もしたので周りを誘ったり、
珍しく母にも声をかけて、
横浜の赤い靴劇場に何度か遠足した。
けれど介護やコロナ禍等で足が遠のいていた。
今回何名かこういうのが
好きそうな人に声をかけたが
ことごとく日程がダメとのことで(汗)、
これも意味があると思って、一人で。
さてそんなプレイバックシアターの
今回のテーマは(毎回テーマがある)
「くつ」。
実はまだ壇上で自分の話をして、
それを演じてもらったことがないので
今回は一人なので勇気をもって(?)
手を挙げたが重なってしまい、
そのチャンスは流れてしまった。
しかし結局は壇上で話した人の話の
大筋はびっくりするほど同じだったので
再度の挙手は控えた。
それは
「施設にいる(いた)母の靴」、
「職員はどこまでわかってくれているのか」
という切なさと
やきもきする気持ちの絡み合い。
だから観ているだけで十分だった。
この演劇集団を知ったのは
2010年当時の私のメルマガを読んで
創設メンバーの一人である
サマンサさん(通称であって日本人:笑)から
メールが来たことから。
「ネットワークビジネスの勧誘かも?」
と恐る恐る銀座でお会いしたのが始まり。
(↓左がサマンサさん、本名は佐藤久美子さん)

一昨日は「くつ」という
テーマの特性もあってか、
人は色んな気持ちを抱えたり、
押し込めたり、
時にはなかったことにして、
生きているなぁとしみじみ。
例えば
「もう履けないなぁ」
「捨てればいいのに」
「靴擦れで痛たた」
「プレゼントの靴って
えてしてサイズが合わないよね」
「ヒールの靴はカッコイイけど疲れるわ」
「こんなピンヒールを履いている私を見て!」
「ちゃんと履かしてもらっているかな?」等など。
(↓二人は潜在意識がリンクしたのか(?)
Tシャツの色がシンクロ)

折しもこの翌日の昨日、
NHKドラマ「昭和落語心中」で
こんなセリフがあって、
土曜の余韻に輪郭をつけてもらった感じ。
↓
心に関わる仕事をしている人は
一度は観て欲しい、
いえ、観るべきとさえ思っている。
(当たり前だけど)
知らない人には
知らないジャンルと思うけど、
アメリカで誕生して50年、
ここ日本でも数え切れないほどの
学校、病院、福祉施設、被災地支援、
地方公共団体に招かれて公演している。
それなのに以前のことになるが、
全く異なるあるジャンルの団体の代表が
この劇団メンバーが関わっている
某プロジェクトに関して
一回もプレイバックを観たことないくせに
(↓観たらそんなことは言えないだろうよ)
「にせもの先生の集団」
とSNSに投稿してるのを見て目から火花が出た。
(直後に書かなかったのは
腹が立ちすぎて暴走しそうで自制し約10年)
自分の専門分野以外のことを
知らないのは別によいし、
私も知らないことはいっぱい。
でも調べもしないで、体験しもしないで、
否定から入るってどういうこと!!
自分の組織を否定されたわけでもないのに、
夜中に一人怒りまくり、悔し涙さえ流れた。
勿論その某代表の人とは
そっと後ずさりをして今も距離を置いている。
でも自分も知らないうちに
やっていたことがあるかも?
これからもあるかも?、
という意味で自戒の念を込めてこれを書いている。
(↓とにかく微力だけど応援しているよ~、
の気持ちを込めて、サマンサの手を!)

頭ごなしに否定してしまうと、
広がる世界も広がらないよね。
それは自分が作った基準の中で、
生きているだけ。
以上。
今日はいつも以上に
長々書いてしまったです・・。
最後のマサコ節(?)炸裂まで読んで下さり
ありがとうございました。
【補記】
プレイバックシアターを鑑賞しに
横浜へ。

(↑ザ横浜というロケーションの会場付近)
プレイバックシアターとは
1975年にNYで生まれた台本なしの即興劇。
(パンフレットより)→ こちら
つまり即興演劇の劇団。
こうした即興劇の団体はいくつかあり、
勉強のためにワークショップに
参加したこともあるが、
個人的にはここの劇団員が
演じるのを鑑賞するのが一番好き。
(体験型のセミナーに主眼を置いたものを
やっているところが多い)

(↑よいお天気なので始まる前、付近を散歩)
それはたわいもない、
それもまとまりのない、
市井の人の話をなんの打ち合わせもなく、
アレンジもせず、
でもアートを感じる領域まで高めて、
文字通り即興で演じてみせる、
というのは私にはマジックのようだ。
だから初めてみた時はびっくりしたし、
感動もしたので周りを誘ったり、
珍しく母にも声をかけて、
横浜の赤い靴劇場に何度か遠足した。
けれど介護やコロナ禍等で足が遠のいていた。
今回何名かこういうのが
好きそうな人に声をかけたが
ことごとく日程がダメとのことで(汗)、
これも意味があると思って、一人で。
さてそんなプレイバックシアターの
今回のテーマは(毎回テーマがある)
「くつ」。
実はまだ壇上で自分の話をして、
それを演じてもらったことがないので
今回は一人なので勇気をもって(?)
手を挙げたが重なってしまい、
そのチャンスは流れてしまった。
しかし結局は壇上で話した人の話の
大筋はびっくりするほど同じだったので
再度の挙手は控えた。
それは
「施設にいる(いた)母の靴」、
「職員はどこまでわかってくれているのか」
という切なさと
やきもきする気持ちの絡み合い。
だから観ているだけで十分だった。
この演劇集団を知ったのは
2010年当時の私のメルマガを読んで
創設メンバーの一人である
サマンサさん(通称であって日本人:笑)から
メールが来たことから。
「ネットワークビジネスの勧誘かも?」
と恐る恐る銀座でお会いしたのが始まり。
(↓左がサマンサさん、本名は佐藤久美子さん)

一昨日は「くつ」という
テーマの特性もあってか、
人は色んな気持ちを抱えたり、
押し込めたり、
時にはなかったことにして、
生きているなぁとしみじみ。
例えば
「もう履けないなぁ」
「捨てればいいのに」
「靴擦れで痛たた」
「プレゼントの靴って
えてしてサイズが合わないよね」
「ヒールの靴はカッコイイけど疲れるわ」
「こんなピンヒールを履いている私を見て!」
「ちゃんと履かしてもらっているかな?」等など。
(↓二人は潜在意識がリンクしたのか(?)
Tシャツの色がシンクロ)

折しもこの翌日の昨日、
NHKドラマ「昭和落語心中」で
こんなセリフがあって、
土曜の余韻に輪郭をつけてもらった感じ。
↓
“人ってのは全てわかりあえるわけがない。
それでも人は共に暮らす。
とるにたらないせんないことを
ただ分け合うのが好きな生き物なんだ。”
さてここからは超個人的見解であり、
今日のタイトルとは違う過激な内容。
それでもよいという方だけ読み進めてね。
~~~~~★~~~~~
私はこの即興演劇はセラピー、
カウンセリング、コーチング、教育など、それでも人は共に暮らす。
とるにたらないせんないことを
ただ分け合うのが好きな生き物なんだ。”
さてここからは超個人的見解であり、
今日のタイトルとは違う過激な内容。
それでもよいという方だけ読み進めてね。
~~~~~★~~~~~
私はこの即興演劇はセラピー、
心に関わる仕事をしている人は
一度は観て欲しい、
いえ、観るべきとさえ思っている。
(当たり前だけど)
知らない人には
知らないジャンルと思うけど、
アメリカで誕生して50年、
ここ日本でも数え切れないほどの
学校、病院、福祉施設、被災地支援、
地方公共団体に招かれて公演している。
それなのに以前のことになるが、
全く異なるあるジャンルの団体の代表が
この劇団メンバーが関わっている
某プロジェクトに関して
一回もプレイバックを観たことないくせに
(↓観たらそんなことは言えないだろうよ)
「にせもの先生の集団」
とSNSに投稿してるのを見て目から火花が出た。
(直後に書かなかったのは
腹が立ちすぎて暴走しそうで自制し約10年)
自分の専門分野以外のことを
知らないのは別によいし、
私も知らないことはいっぱい。
でも調べもしないで、体験しもしないで、
否定から入るってどういうこと!!
自分の組織を否定されたわけでもないのに、
夜中に一人怒りまくり、悔し涙さえ流れた。
勿論その某代表の人とは
そっと後ずさりをして今も距離を置いている。
でも自分も知らないうちに
やっていたことがあるかも?
これからもあるかも?、
という意味で自戒の念を込めてこれを書いている。
(↓とにかく微力だけど応援しているよ~、
の気持ちを込めて、サマンサの手を!)

頭ごなしに否定してしまうと、
広がる世界も広がらないよね。
それは自分が作った基準の中で、
生きているだけ。
勿論必ずしも
なんでもかんでも肯定する必要はない。
でもまずは否定を急がないことから、だよ。
なんでもかんでも肯定する必要はない。
でもまずは否定を急がないことから、だよ。
以上。
今日はいつも以上に
長々書いてしまったです・・。
最後のマサコ節(?)炸裂まで読んで下さり
ありがとうございました。
【補記】
(1)9/1付でHP更新→
(2)認定トレーナーの開講日程 を9/26付で更新
→
→
(3)この内容とはまた違う観点で綴る
アメブロ「ワンセルフカードの広場」
→
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